法学のリポート完成!
法学のリポートで悩み過ぎて行き詰まり、熟成期間に入って約1週間。
図書館で予約していた新たな参考図書も届いて、リポート作成再開❕
熟成していた内容をベースに、参考図書を確認して肉付け。
文章構成も少し整理して、何とか完成!!
「論じる」リポートってやっぱり難しい。試行錯誤した結果、自分のやり方+反省の意味も含めて、どう手を付けるべきだったのかも含めて、以下にまとめてみた。
1.テキストの通読
まずは基本。テキストの中で、テーマの内容に沿った部分を通読する。
通読する中で要点をノートにまとめる。
この時に自分の意見が出てくればOKだけど、たぶんそうではないので、まとめるときに、自分の中で「これはそうだな!(共感)」、「これっておかしくない??(反対)」、「ナニコレ?意味不明...(疑問点)」や「なんだか引っかかる」「モヤモヤする」などのポイントがあればそれもメモする(これにより後で自分の意見をまとめやすくなる)。
ポイントとなりそうな専門用語もメモする。
2.参考文献・図書を探す
上記①で抽出したキーワードを参考に参考文献・図書を探す。
私の場合、Google Scholarと地元の図書館を活用。
Google Scholar
ネットさえあれば、PCでもスマホでも検索できるのが便利!
専門的な論文が多くて読みにくいのが難点だけど、キーワードを入れると大体ヒットするので、数は確保できる!
図書館
蔵書数は限られているので、ピンポイントに「この本が読みたい!」と思っても取り扱っていないこともある。
ただ、ジャンルやNDCコードで検索すると、近しい内容の別の本を取り扱っていることがほとんどなので、それで代用する。
本は同じテーマでも、1冊ではなく複数冊借りる!特に基本書!
複数の方が、複数の著者のまとめ方や意見などもあり参考になる。
(法学用に合計10冊ぐらい借りました。。。)
3.参考文献・図書を読んで自分の意見・主張を考える
①参考文献や図書を上記1.で疑問点やモヤモヤした点などを解消しながら読む(1.でまとめたノートに追記する)
この時、リポートの設題は幅が広いことがあるので、論点を狭めることができればリポートを書きやすいので、論点をどこに定めるかを考えながら読むとよい。
②自分が思う論点や課題についても深堀りして、自分なりの意見を考える。
勉強不足で自分なりの意見が出ない場合、参考文献を読むと著者の意見などを読むと参考になる。この時、同じテーマで複数読むと、違う意見や見方なども出てきて、自分はどっち派だろう?などと考えて主張することもできるかと。
4.リポートの構成を考える
自分が思う論点などがまとまったら、リポートの構成を考える。
リポートの構成については、詳しいまとめサイトや本もあるので詳しいことは割愛。
リポートの構成も、ノートに一回書いてから、Wordに起こした方が私の場合はやりやすいことが分かった。
以前はWordに直接構成などを入力しながらやっていたものの、全体を確認しにくいので書いている途中で混乱してしまう。。。上記方法の方がやりやすかった。
5.リポートを書く
リポートの構成に従って、書く!とにかく書く!
書いて、嫌だったら消せばいいので、とにかく文字数に到達するように書く!
違うな?と思った内容も、消さずにいったんWordの後ろにストック。
ストックしておくと、内容や表現も含めて、後で本文に戻したりすることもあったので、消さない。
6.印刷して読む!
完成したら、PCの画面上で読んでから印刷するのだが、印刷して再度紙の状態で読むと「あれ?」という部分が出てくることが多い(この現象なんでだろ??)
誤字なども紙の方が気が付くことも多いので、印刷したら再度確認するとよし。
まとめ
今回の「法学」だと実際には、テキスト読む→文献・本を探して読む→リポートのテーマを何するか悩む→テーマを定める→文献・本を探して読む→リポート作成する、など堂々巡りや試行錯誤、熟成期間をおきながら、なんとかリポートを作成しました。
何とか完成できて、振り返るとこういう風に最初から考えればよかったかな?という反省も含めての記録です。
何はともあれ、完成してよかったー。(内容に自信はないけど。。。。)