Learning journey‼~法政通信の記録

社会人学生(法政通教+放送大学)の学びの記録

【法政通信】生物学2(メディアスクーリング)

初のスクーリングは、メディアスクーリングの生物学2。

メディアスクーリングの場合、開講期間中に動画を見て課題(リポート)を提出したり、試験で単位を修得するもの。

通学なしで、自分の好きな時間で好きなペースで学習できるのが良いところ。

 

内容

「マクロ生物学」

脳の仕組みや、アリの働きなど、マクロと言っているので、集団や社会的な観点からの生物学で、人間社会にも通じるなぁと感じた。

2021年前期メディアスクーリングは、昨年のオンラインでの生物学の授業を録画配信でした。

理系の内容は苦手ですが、木原先生の説明がわかりやすく、NHKなどで放送された生物学関係の動画などを頻繁に挟むので、苦手な私でも理解しやすく、生物学が初めて「面白い!」と思った。

最後の講義の時に紹介いただいた参考図書を読もうと図書館から借りてきたぐらい。(結局最後まで読めずに返しちゃったけど、また借りて最後まで読みたい)

 ↓参考図書のひとつ

テキスト

なし。
授業の中で、画面上でポイントなどを書いていただく形。
それをノートに写して、それをテキストがわりに使ってました。
最後の講義で参考図書の紹介あり(参考図書を読まなくてもリポートは書ける)。

 

勉強方法

通勤途中や、自宅で動画を見て、板書をメモる。
参考動画などで気が付いたところ、わかりやすいところは自分なりに追記。
1回の講義毎に200文字程度の要約を提出する必要があるため、動画を見た後は忘れないようにすぐにポイントをまとめて解答(後から修正も可能)

この200文字集約も評価になり、全体の78%を占めるので、気が抜けない。
いったんワードにリポートを書いてから、コピペして解答するようにしていました。
自分の手元に記録を残しておくと、後から読み返せるし、修正も簡単。

 

小テスト

WEBシステムの中で小テストあり。
ドキドキしていたけれど、講義内容をきちんと聞いて、ノートに書きつつしていれば答えられる内容のものでした。

 

期末リポート

開講期間終盤にリポートの設題が出されて、それに沿ったリポートを提出する。
設題も複数あり、その中から選んでOKという方式で、回答しやすそうな設題からチョイス。
その設題が含まれた講義を何度か視聴して、リポートを仕上げる。
リポートも想定より文字数が少ない400文字程度で最初見間違いかと思った!

 

評価

でした!

思ったより良い評価でうれしい!

 

まとめ

初めてのメディアスクーリングでちょっとドキドキでしたが、内容も面白く楽しかった。
スクーリングと名称はついているものの、基本的に他の学生と交流がないので、自主学習と変わらない。ただ、通常の通信とは違い、先生が説明してくれるのは理解がしやすいのは利点だと感じるところ。

メディアスクーリングの場合、試験はリポート試験とメディアスクーリング試験の2パターンがある。
「生物学2」はリポート試験でだったので、気持ち的にも楽だった。
メディアスクーリング試験だと、どこから何を聞かれるのかわからない中で、何も見ずに解答するとなると、怖いなぁと感じてしまうかも。
特にメディアスクーリングは受講料20,000円が別途かかり、試験も1回しか受験できないので、通信よりもプレッシャーがある。
後期メディアもリポート試験を中心に受講しようかな、と思う今日この頃。